ギャップ

暫くの間、色々と忙しくって更新ができませんでした。
9日に無事に入学式を終え、10・11日でオリエンテーション、今日から授業が始まりました。高校のころとは何もかもが違う…驚きの連続の毎日です。
1.入学式のスケールが違う…。
学内に学生会館なるホール(静岡市民文化会館のホールぐらい)があり、ここに新入生をギッシリ詰めても入りきらず、一部新入生と保護者は別室のモニターで入学式を見るというシステム…。モニター組はかわいそう。
2.自分の時間割は自分で作る。
入学時に「開設授業科目一覧」という電話帳の3分の2ぐらいの厚さの冊子を配られ、これを見て自分が何の授業を取るか決めろというのです。予備校の比にはならない程の授業数(当然)。しかし、ここで総合大学の利点がでてきます。最低8.5単位が必要な「自由科目」は、全学群全学類どの授業を取っても良いという点。筑波大学には芸術専門学群だって体育専門学群だってあります。よーく考えて、楽しそうな授業を取ろうと思います。取りたくない時間は取らなくても良いってのが高校とは全然違います…。
3.何もかもが情報化されている。
入学時に全員にIDとパスワードが配られ、これを使って学内どこからでも無線LANにつなげられます(しかも普通に3Mbps以上出る!!)。そして、学力POS(←東進生ならわかる筈!)そっくりのTWINSなるシステムが存在し、履修登録はWeb上でしか行えません。つまり、パソコンを扱えないと授業を登録することすらできないのですね…。TWINSは、セキュリティの関係か、学内からのみアクセスが可能。学外(自宅やアパート)からアクセスするにはTeraTeamPro等を使ってSSHポートフォワーディングをするかVPN接続をしろとのこと。情報学群新入生にだって理解できない人が多いだろう事を、全学対象にやってるのね…。
無線LANにつなげられる環境のない人のため(?)に、「学術情報メディアセンター」無料WindowsMacUnixが使い放題だそうです。しかも、24時間365日いつでも開いてるらしいです。凄すぎる。さらに、筑波大生全員に専用メルアド1アカウント、情報学群生は専用サーバからメルアドをもう1アカウントもらえるらしい。いたれりつくせりですね(謎
今日(1学期木曜)の必修科目は3限「フレッシュマンセミナー」4限「英語」のみ。空いた時間は自由に使えるので、1限に理工学群へ行って「物理」を受けてきました。6限は「つくばロボットコンテスト2007」を受けようか考えてるとこ。意味不明な名前の授業でも、しっかり受ければ単位がもらえるって辺りが面白いです。
まだしばらくは、高校とのギャップに驚く毎日になりそうです。

2 Responses to “ギャップ”

  • たらりら より:

    大学は確かに高校と比べてスケールが違いすぎるね。広さとか。
    青学構内で迷ったから(笑)

  • とみやま より:

    迷うよね。毎日、どこの建物の何階の何号室で授業があるのか、位置・経路までしーっかり確認して家をでます。

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