新居探し……そして決定!
筑波大学は、国立大では一番多い(?)人数を収容できる学生宿舎を、敷地内に持っている。
多くの一年生はこの宿舎で過ごすが、二年生以降もここで暮らすためには抽選に当たらなければならない。そのため、この時期になると多くの生徒が二年生以降に暮らすアパートを探し始める。
僕は、一年生からアパートでの生活をしている。別に宿舎でも構わなかったのだが、宿舎を嫌う母親の権力が強すぎて無理矢理アパートにさせられたといった感じ。しかし、ココ、家賃が高い…。それもそのはず、ノリカさんのCMでおなじみの某L社だから。
そういうわけで僕もまた、二年生以降に別のアパートに移りたかった。
そこで今日は、学類の友人タナ、N村とともにアパート探し!
まず、探す上での条件。とりあえず家賃35,000円以内、フローリング…ってことぐらい。
市内にある、某I商事(つくば市桜)、某A住販(つくば市天久保)、某Y不動産(つくば市天久保)の3件を廻り、計6件の物件を実際に見せてもらった。”和室・洋室”、”洗濯機が中置き・外置き”、”LPガス・都市ガス”、”トイレと風呂が同じ部屋・別の部屋”
等々、今まで考えもしなかった点にもいろいろ気づかされた。
一通り物件を見終わったところで、僕とN村の2人はちょっと気になっている物件があった。
春日3丁目にあるマンション。築27年と少々古いけど、他の物件とは違い鉄筋コンクリート製。これは非常に魅力的!他にも、LPガスより安い都市ガスだったり、3階だったり、見晴らしが良かったり(TXが見える!!)…光が来てるのも嬉しいかな。
デメリットは、近くにスーパーがない、ちょっと学校から遠い…といったところ。そこで、大学(第3エリア)からマンションまで自転車で走ってみると…8分、まぁこれなら許容範囲か。
古い建物で気になるアスベストに関しては、昭和50年以降の建造物なら法律的に大丈夫みたい。
再度A住販社員を呼び出し、室内拝見。やっぱりここ、お買い得じゃあなかろうか…。
ちょうどうまい具合に、3階の両端の部屋が4月から空くことが決まっていたので、2人で1部屋づつ決定!隣同士とか、上下同士だったらイヤだけど、隅と隅ならまぁいいか!ってことで。
正直、もうちょっと時間掛けて考えるものかな…とは思ったけれど、次から次へと契約されていくこの時期、あんまりグダグダするよりも、サッサと決めた方が精神的にもスッキリできる。
とりあえず、4月が楽しみだ!