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以前にも説明したかもしれないが、僕たちの学校では、２年から３年になるこの時期に、｢課題研究｣なるものを課せられる。グループでまとまって、何か１つのテーマを研究するのだ。
僕たちの班は｢細胞性粘菌｣についての実験を進めてきたわけだけど、どうも上手くいかない点が多すぎる！ということで、細胞性粘菌の研究を行っている京都大学の教授にアドバイスを頂くべく、グループのメンバー（５人）と、別の班だけど観光目的で京都に行く友人１人で、静岡からはるばる京都へ向かった。

最初は新幹線で行く計画だったのだが、余りにも高すぎる！ということで僕が必死に18きっぷのすばらしさを説明したら、みんな、まぁ大体納得してくれたので良かった良かった(^^ゞ
僕たちは電車通学で、それぞれ最寄り駅が違うので待ち合わせは電車の中、乗り遅れればアウトだ。18きっぷで行こうと言い出した僕が乗り遅れては話にならないので、前日の晩は正直全然眠れなかった。
当日朝、清水駅で2人、静岡駅で1人乗車、その後、焼津駅で僕が乗車、六合、島田で各1名乗車し、無事全員揃った。ということで、とりあえず往路の紹介。
[往路]
清水(6:28発)-421M-静岡(6:36/38)-923M-豊橋(8:31/8:35)-2117F-米原(10:36/53)-3447M-京都(1143着)
電車の中で寝ればいいや〜とか、電車の中で多少宿題を終わらせよう〜と思っても、友人たちと乗ると、やっぱり話したり、遊んだりしてしまう。豊橋までは各駅停車でしんどかったけど、そこから先は特別快速でビュンビュン飛ばして行って気持ちが良かった。豊橋で特別快速の座席を確保したとき、このまま米原まで座っていけるんだ！と思ってたのに、まさかの大垣切り離し(6両→2両)で、大垣〜米原間は満員電車でツラかった。しかも、隣の女性に２度肘がぶつかってかなり避けられたしorz…
京都についたら、観光目的の友人と別れ、バスで京都大学を目指す。京都大学は思ったよりボロかったかな(^^ゞそして、教授に会って約４時間、実験に関するアドバイスを頂いて（内容はつまらないので略）、｢ほぉ〜そうなんだぁ〜｣と思っていると、もうお帰りの時間。

京都大学

安いのは良いけどちょっと余裕ないなぁ〜。せめて京都タワーぐらい行きたかった。

京都に来た証拠に撮影だけ。。

[復路]
京都(18:31発)-3500M-米原(19:22/36)-2258F-豊橋(21:33/51)-966M-浜松(22:23/32)-846M-静岡(23:39/40)-848M-清水(23:51着)
京都で、観光目的の友人と再び合流、帰りは京都乗車からいきなり満員電車でしんどかった。米原についたら8番線へダッシュ！次の列車は2時間乗車なのでなんとしても座席を確保しないとね！とりあえず、友人3人に並んでもらい、僕たち3人は弁当をゲットしに売店へ向かう。僕たちが弁当を買ったら、残りの弁当は1個しかなかった。危ない危ない。
米原〜豊橋は弁当を食って、後は睡眠。豊橋で乗り換えて浜松に着くと、何かヘンだ。停まってるはずのホームライナーがいない(別にホームライナー乗るつもりはないけど)。どうやら、島田〜金谷の下り線で貨物列車が故障したらしい。上りじゃなくて良かった・・・。
金谷駅の中線にEF66-13が停まってたから、あれが故障した車両だったのかな。とりあえず上りはほぼ定刻どおりで、23時半ごろに焼津に到着、長い旅が終わりました。
久しぶりの18きっぷでの旅、正直、ちょっと余裕がなかったかな。